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[トルコ・ギリシャ旅行] 1日目 クラブで詐欺られるの巻

トルコ イスタンブール 夜 モスク
9月16日 21:30

それは俺がMに「ちょっと夜のモスクを見に行こうぜ!」と誘ったことから始まる。
ライトアップされたモスクを撮影していると、二人組の男に話しかけられた。
「写真とりましょうかー?」せっかくなので撮ってもらう。
「観光できたのー?どこ出身ー?」といろいろと聞いてくる二人。
ここで意外と話が盛り上がってしまい、意気投合してしまう4人。
ここで男の一人が「ここで立ち話もなんだから、一緒に飲みに行かないか?」と誘ってきた。
夕食でビールが飲めなくて、ちょうど喉が渇いてたし、海外で出会った外国人と一緒に飲みながら話ができるなんて、これもぶらり旅の醍醐味だぜ!と思った俺は快く承諾した
「よっしゃ、なら付いてこい!」と言われ一緒に歩き出す4人。

トルコ イスタンブール 夜 モスクa
歩きながら話している内に2人の素性が少しづつ分かってきた。
2人は兄弟でキプロス共和国出身だということ。
兄の方はどっかの大企業に勤めていて、お金をたくさん持っていること。

俺は弟の方と基本的に話していたのだが、こいつがヒドく変態で
「ジャパニーズ プシィー イズ ベリー グウウウドゥ!」とか卑猥なことばかりを言っていた。
20分くらい歩いただろうか、なかなか目的地へ着かない
聞いてみると「もうすぐそこだよ!」と言うばかりだった。
まぁ、イスラム教国だし、すこし遠くへ行かないと飲む場所はないのかなぁと思い素直に付いていく。
さらに10分ほど経っただろうか、外観はいかにもクラブっという感じの店にたどり着いた
ふぅーん、こいつらの行きつけの場所なのか?と安心して、地下へ続く階段を降りる俺たち
店内はどちらかというとキャバクラのような感じだった(キャバクラ行ったことないけど。
かかっている音楽はDance系なのだが(Rihannaのmixが流れたりしてた)、ソファーのような座席があり、女の子が付きそってくるというシステムだった
俺の隣にはロシア人女性が座ってきた。なるほど、インターナショナルな感じである。
とりあえずビールとつまみを注文する4人。
そこで、付き添い女性が「私たちも注文していいー?」と言ってきた。
俺は一瞬考えたが、ここで断ると空気が悪くなるという変な男の意地と、
六本木のキャバクラならまだしも、ここはトルコで物価が安いという余裕から、あっさりと承諾した

2時間ほどだろうか、飲んで踊って飲んでと、豪遊する4人。
途中トイレに行ったら、チップを渡すシステムだったのだが、小銭を持っていなかった俺は50TL札(約2,200円)を差し出すほどテンションは上がっていた。
付き添いの女共も飲む飲む。何度か「おかわりしてもいい?」と聞かれたが、何も考えずに「OK( ー`дー´)キリッ」と返事をしていた。

兄の方の男が「こいつら(付き添いの女たち)飲み過ぎだから、場所を移さないか?」と提案をしてきた。
確かに、何回おかわりと言われたか覚えてない。まーどうせ安酒だろうが、そろそろ移動してもいいかなっと思ったのでウェイターに会計を頼む。
伝票を渡された。
まぁ結構飲んだし、1人100TLくらいいっちゃったかなぁ(笑)っと伝票をのぞき込む。
4,900TL
うん?これって日本円でいくらだ?( ^ω^)
他の3人を見る。明らかに顔が凍り付いている。
「えーっとう」とアルコールの回った脳みそで計算をする俺。
「4,900TLだから・・・えっと・・・うん・・・?
21万円!!!!?????????
「なんだよこれえええええええ!!!!????」と叫ぶM。
「ぴえええええええええええええ!!!!」謎の奇声をあげる俺。
すぐさまウェイターにメニューを見せてもらう。
たらふく飲んだビール。確かにトルコにしては少し高いが、こんな馬鹿げた料金になるような金額ではない。
「おい、ウェイターどういうことだ!」と兄の方の男がどなる。
ウェイターは冷静沈着に「お客様、こちらのボトルが1本300TL(約1万3千円)となります」
そのボトルとは、付き添いの女共が何本もおかわりをして飲んでいたシャンパーンである
や、やられた・・・。完全にやられてしまった・・・。

駄々をこねたいところだが、ウェイターさん達はどう見てもソッチ系の怖そうな人たちばかり。
とりあえずクレジットカードを取り出すM。すると・・・
「キャッシュ オンリー!(現金払いのみ)」とウェイター。
「キャッシュ オンリー!!!!!!?????」
そんな額の現金なんて持ってるわけないだろーー!!

これはヤバイ、いよいよヤバイ。
日本語でMといくら持っているかを相談するが、合わせて500TLくらいでまったく足らない。

「こんなに高い店だとは知らなかったんだよ~!」と嘆くキプロスの二人。
「お、お前、知ってる店やなかったんかーい!!」と落胆する俺たち二人。
とりあえずお互いの現金を出し合う。
ここでMが日本語で「全部ださなくていいから」と独り言のようにつぶやく。
俺は気付かれないように200TL札をバックの方に潜り込ませた。
「全部で1000TLちょっとか、ぜんぜん足らないな」と男。
「しかたない、お金を下ろしに行ってくるよ。お前たちのカードは国際キャッシュに対応してるか?」と聞いてきた。
「使ったことないから分からん」とM。
「じゃー、試しに行くか。ウェイター、こいつらを置いていくから、お金を下ろしてきていいか?」
そして、キプロスの弟と俺は人質にされ、残されることに・・・。
その間にも女共が「その携帯、よくCMで見るよ~」などと話しかけてくる。
いったい誰のせいで、こんなことになっていると思っているんだ!!!!

数分後、二人が戻ってきた。
結局、Mのカードは国際キャッシュに対応していなかったらしい。
キプロス兄は下ろしてきた計2500TLを支払い、残り2400TLとなった。
っといっても、俺たちは250TLほどしか持っておらず(実際は500TLくらい)払いようがない。

ここで、席を移動させられる俺たち。
壁に隣接したソファーに座らされ、隣にお店の怖い人たちが座り、出口を完全に塞がれる形となる
なんか、安っぽいドラマでも見ているようだった。

「どうすんだよ! 払わなきゃ帰れないぞ」と俺たちを脅すウェイター。
「持ってないものは仕方ないじゃないか!」と抵抗するM。
「俺たちはこんな店だなんて知らなかったんだ! どうしろってんだ!」と怒りをあらわにしてウェイター怒鳴るキプロス兄。
数十分の討論の末、キプロス兄が
「分かった、俺がもう400TLだしたる!けど、もうこれ以上は払えねぇ!あとはお前さんたちでどうにかしろ!」
俺はこれを待っていた。話しによると、こいつは金持ちらしいので、いつかは払ってくれると思っていた。
けど、もう一銭も払ってくれなさそうなご様子。
「ユーロでもいいんだな?ならホテルに現金があるから、取ってくる。パスポートをここに置いていくからいいだろ?」とM。
しかし、それは許さない店側。まぁ、そんなことをしたら日本パスポートを受け取ったことになってしまうので、当然店側はできない。
ここでキプロス兄が俺に耳打ちをしてくる。
「ここのバックにはマフィアがいるから払ったほうがいいぜ」
俺はこの言葉で一気にキプロス二人に疑念を抱き始めた。

「じゃー、こうしよう。うちのドライバーをよこすから、車に乗ってホテルの前まで連れていってやるよ。そこで、一人がホテルから現金を持ってこい。俺はお前たちを信じている」
っということで和解?し、後ろのソファーで女を両手に飲んでいた男を連れてきた。
「じゃー行こうか」ホテルの名前を告げると、俺たちとキプロス二人は真っ黒い車に乗せられたのだった

車内で俺はMに「このキプロス二人、絶対この店とグルだよ!明らかにこの店のことを知っている感じだったし」と言ったが
「いやぁ、それは違うんじゃね?二人もかなりビックリした様子だったし、俺たちのことを必死で説得してくれたじゃん」と二人を信頼しているご様子。

荒い運転が数分続き、真っ黒い車はホテルの前までやってきた。
俺は車内に残され人質とされ、Mは一人ホテルの中へ入っていった。
Mが戻ってくるまでは5分程度だっただろうが、真っ黒い車の中で人質にされた俺にはかなり長くかんじられた。
ユーロで残りの金額を払い、ようやく解放される4人。
もう俺はヘトヘトだった。当然のようにホテルの方に足を進めようとすると
「いやぁ、悪いことをしちゃったねぇ。気を取り直して、どっかへまた飲みに行かないかい?」とキプロス兄。
「こいつ・・・こんな思いをしたのに正気かよ・・・」と思いつつ当然のごとく拒否
Mも同じ気持ちだったため、キプロス二人とは解散することにした。

長い1日だった。もの凄く長い1日だった。
ユースホステルで相部屋だったため、静かに自分のベットへ向かう。
シャワーを浴びて、さっさと寝ようと思ったとき、メールがきた。
Mからだった。
本文:やはりグルかwwww
http://namo0622.seesaa.net/s/article/187650644.html
(URL先の下の方に、同じ手口でクラブで多額を請求された話しがある)

まったく同じ被害者である。
そう、あのキプロス二人は店側とグルのようで、俺たちのような日本人観光客を誘い込んで
多額の請求をして詐欺をするグループみたいです。

完全に騙されてしまった俺たち。

早くも海外の洗礼を受けた俺たちなのであった・・・。


[トルコ・ギリシャ旅行]
0日目 日本→トルコ・イスタンブール
1日目 イスタンブール観光
● 1日目 クラブで詐欺られるの巻(今、表示している記事)
2日目 イスタンブール→ギリシャ・アテネ
3日目 アテネ観光→ピレウス→エギナ島
4日目 サモス島・ピタゴリオ→トルコ・セルジュク
5日目 トルコ・エフェス観光
6日目 カッパドキア観光 レッドツアー
7日目 カッパドキア観光 気球→グリーンツアー
8~9日目 イスタンブール→帰国
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テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

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